Windows 8.1----復活したスタートボタンは無用の長物(四)
初期状態は名前順が選択されているが、メニューから任意の項目を選択することで、インストール日時や起動回数などを川いた並び順に切り替わる仕組みだ。個人的に便利だったのがインストール日順。詳しくは後述するが、Windows 8.1はインストールした各アプリケーションがスタート画面へ自動的にピン留めされなくなったため、直近のアプリケーションを起動する際に重宝するのである。また、普段は使用頻度順を選択すれば、ピン留めするほどではないが、よく使うアプリケーションが選択しやすくなっだのは特筆すべき改善点の1つと言えるだろう(図060~062)。